ニキビ跡=傷

1970-01-01

ニキビ跡というのは、簡単に言ってしまうと「傷」というポイントです。大人になってできてしまったにきびを潰してしまったり、薬も塗らずに放っておいたりすると皮膚組織が破壊されてしまいます。この破壊された皮膚状態のことを「ニキビ跡」また、「クレーター」などと呼ばれています。
一般的にニキビ跡は「傷」と同じような扱いになります。傷というのは時間が経つと自然に消えていくものです。意外なことに、傷がひどい場合は治りきらずに傷跡が残ってしまう場合がありました、一部を挙げますね。
傷を肌に作ってしまうと皮膚にある「繊維芽細胞」という細胞がコラーゲンを作り出してできた傷を修復しようとします。これは新陳代謝がうまく働いているときにはうまくいくのです。傷口の周囲部分の新陳代謝が悪い場合は傷の修復自体がうまくいかなくなるだろうね。そうなると傷痕が残ってしまうというキモの部分だ!と言い切りたいくらいです。
通常の場合、傷をしたら修復するまでは6ヶ月~1年位かかります。しかし、傷が何らかの理由により化膿してしまったり、傷口が修復せず長期にわたってしまったりして治らない場合は、「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」という傷口が赤く盛り上がってしまう状態になります。これは傷口が修復していく状態のときにコラーゲンの算出が過剰になってしまった場合に起こる状態のことです。
この状態を「ケロイド」というように呼ぶ方もいます。
このように、にきびの痕というのも傷と同じだということがわかると思います。

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